院長コラム

2018.04.02更新

いよいよ4月、新学期になりました。flower2

今日は花粉症についてです。

花粉症の治療の基本は抗ヒスタミン薬と言われるアレルギーを抑える薬の内服です。

CMなどで馴染みのアレグラ、アレジオンなどという薬がそれにあたります。

今年から、眠くなりにくいタイプの薬も長期処方可能となり、こちらは非常に好評です。

この治療のみでは十分な症状のコントロールが得られない時は、それにその他の抗アレルギー薬内服、漢方薬内服、点鼻薬、点眼薬などを追加する形が花粉症治療の標準治療となります。

 

今年は花粉の飛散量が昨年より多く、様々な治療を試しても十分満足する効果が得られず、お困りの方もおられると思います。

そんなひどい花粉症症状でお困りの方には、当院には花粉症の注射治療もあります。

こちらの薬は花粉症で悩んでいる私や当院スタッフも注射しており、その効果を実感しております。

注射、効果があると聞くと、副作用は?値段は?等心配される方も多いと思います。

もちろん安全で、保険適応のある注射薬ですので心配には及びません。

 

保険診療での医療行為ですので、「効果がなければ全額返金します!」とは言えませんが、通常の花粉症治療で対応が難しい人にとっては、注射翌日には効果を実感できる、お勧めの治療です笑う

花粉症でお困りの方は是非一度お試しください。