院長コラム

2019.02.11更新

今年も花粉症の時期になりました。

東海地方は、スギ花粉が2月中旬より飛散が始まり、3月上旬から中旬にかけてピークを迎える傾向のようです。ヒノキ花粉はスギ花粉がピークを迎える頃から飛び始め、その後ピークを迎えます。

今年の東海地方は昨年の記録的猛暑の影響で、例年よりスギ・ヒノキの発育がよく、花粉飛散量が多いようです。en

花粉症用

スギ花粉は、通常の飛散開始前から、わずかな量が飛び始めます。

毎年花粉症症状でつらい思いをされる方は、この時期から花粉症対策を始める(具体的には抗ヒスタミン薬と言われる、アレルギーの主な原因であるヒスタミンを抑える薬の内服)のがいいと思われます。

毎年花粉症で悩まされる私は2月に入ってすでに症状が出始めており、アレロック(抗ヒスタミン効果が非常に強いと言われる1日2回内服)という薬をもう飲み始めています。note2

 

花粉症の薬は抗ヒスタミン薬と言われる薬が治療のメインになります。

ここ数年は優秀な薬が複数新発売されており、1日1回の内服で眠気や集中力低下の副作用がほぼ出現しないとされている薬は、従来の内服薬が副作用で薬が飲めなかった方々に非常に好評です。

 

抗ヒスタミン薬の内服のみではコントロール不十分な方には、ロイコトリエン受容体拮抗薬と言われる抗アレルギー薬の内服併用、点眼薬や点鼻薬の使用、漢方薬の内服併用なども駆使して、その方にあった対応を心掛けたいと考えています。

漢方薬では十分な効果が期待できないと思われている方は多いと思いますが、目の痒みに即効性のあるお勧めの漢方薬も実はあります。note

 

これらの治療を複数組み合わせても症状コントロールが難しい方には当院では注射薬での治療も行っております。

もちろん保険適応治療なので、安くて、安全性も高く、効果も大いに期待できます。

昨年はこの注射薬を私や当院のスタッフをはじめ、多くの方に使用しており、皆さん効果を強く実感され、非常に満足されています。

内服薬等ではコントロールが難しい方はこの注射薬治療のために遠方からわざわざ来院される方も多数みえます。

 

花粉症

当院はアレルギー性鼻炎の根本的治療の可能性のある舌下免疫療法という新しい治療が可能な施設でもあります。

現在、スギ花粉によるアレルギー性鼻炎、ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法も積極的に行っております。

 

私は子供の頃よりアレルギー体質で、自分自身がアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎でつらい思いをしてきました。

そのため医師になってからは積極的にこれらの治療を学んできました。

これらの症状で困っている方の役に立ちたいという気持ちは人一倍強く、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎は当院では特に力を入れている分野です。

 

アレルギー性鼻炎で悩まれている方は今シーズンは是非当院に受診していただき、少しでも快適に過ごしていただけるようお役に立ちたいと考えています。笑う

 

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