院長コラム

2018.07.19更新

今日の午後はスタッフミーティングを行いました。

その後、開業時に当院の土地のことでお世話になった不動産会社の方と新しい駐車場について相談しました。ni

 

クリニック外観

 

当院の駐車場は最大で11台停めることができますが、昨年度の冬のインフルエンザシーズン以降、来院していただいた方が駐車場に車が停めれずご迷惑をおかけしたことが時々ありました。namida

自分がどこかのお店などに出かけた際、駐車場に自分の車を停めることができないという状況は大きなストレスですので、何とかしようと思っています。

ただ、クリニックの周囲には新たな駐車場になり得る場所がなかなか見つけられません。o(T^T)o

 

現在1か所候補地を見つけ、そちらで話を進めています。そこであればあと追加で、10台分くらいは確保できそうなので十分な気がします。

何とか第二駐車場を確保できればいいですが。

頑張ります。glitter

 

 

 

 

 

 

2018.07.18更新

今日は春日井市の勝川で「痛みと漢方薬」というテーマで講演会がありました。笑う

夕方の診療が少し遅くなったので、急いで向かいました。car

漢方薬

 

今日話題に上がった代表的な薬は、筋肉痛や腰痛、尿路結石に芍薬甘草湯、主に体が冷えた際の膝などの関節痛に桂枝加朮附湯、炎症状態・充血状態時などの痛みに黄連解毒湯、冷えを伴い、貧血症状や血流や水分の停滞を伴うような痛みに当帰芍薬散、神経障害性疼痛に抑肝散などの具体的な薬を実例をふまえながら解説していただきました。

 

やはり今日の話でも、漢方薬の構成生薬(漢方薬では1種類の薬が複数の成分で構成されています)から処方する薬を出すように心がけるのが大事であるという話がありました。hun

漢方薬は病名から処方薬を出すという処方の仕方ではなく、その方の証(その人の体の状態)にあった処方を心がけないといけません。

僕は基本的に西洋医学中心の医療スタイルですが、漢方薬も有効に使えば非常に有意義だと分かっているので適宜処方していきます。

漢方薬での治療を積極的に希望さえる方は診察時に、遠慮なく一声かけていただければと思います。nyan

 

2018.07.09更新

ここ最近、男性更年期障害ではないでしょうか?という方がうちのクリニックに多く受診されるようになりました。

更年期障害と言えば女性特有の問題と考えられてた時期もありましたが、近年では男性にも関連するということが分かり、色々なメディアにも取り上げられ、注目度が高まっているような気がするので、ブログで書かせていただきます。

 

男性更年期障害とは加齢に伴う男性ホルモンの減少に関連して全身の様々な症状(下記参照してください)が出現するようになった状態です。

男性更年期

男性更年期は内臓脂肪増加、脂質異常症、インスリン抵抗性悪化(糖尿病のリスク要因)、うつ、性腺機能低下、骨粗鬆症などに関与しており、様々な疾患を引き起こします。

最近気分がすぐれないなぁenという問題だけではないのです。

当院は「地域の方々が健康で幸せに生きられる」を目標に掲げているので、この男性更年期障害に対し、積極的に治療に関わっていきたいと思っております。leaf

 

当院での診療スタイルを簡単ではありますが記載させていただきます。参考にしてください。

まず問診を行います。AMSスコアと言われる男性更年期障害で世界的に施行されている問診表を参考にしています。

そして男性更年期障害を疑う方は採血検査を行い、内科的疾患の除外、男性ホルモン値チェックを行います。

血中遊離型テストステロンという項目が8.5pg/ml未満の場合は有意な低下、8.5pg/ml以上~11.8pg/ml未満を低下傾向と判断します。

年齢や症状、ホルモン注射のリスクを考慮し、治療方法を選択します。

治療はアンドロゲン補充療法(3週間に1回筋肉注射)や漢方薬、抗うつ薬などを使用して行います。

ホルモン注射の際は前立腺癌リスクを踏まえ、腫瘍マーカーであるPSAなども適宜チェックしながらしっかり対応しますのでご安心下さい。sun

 

男性更年期障害は加齢による影響だけではなく、ストレスの影響も多分に受け、最近では30代の方でも男性更年期障害の方は増加傾向にあります。

30代、40代男性は社会的ストレス・家庭的ストレスにさらされる機会が非常に多いからです。強いストレスは男性ホルモンの生成や分泌を妨げます。

 

もしかしたら自分は男性更年期障害では?と思われる方は当院に受診していただければしっかり対応いたします。

元気で活力あふれた生活を取り戻せるよう一緒に頑張っていきましょう‼笑う

 

 

 

 

 

 

2018.07.05更新

今日は午後が休診日ですので、お隣のかぐら調剤薬局の方々とさがら整形外科の相良先生とお食事会beerをしました。

相良先生は大学の先輩で、うちが開業する予定地を探していた際、隣の土地が空いているので内科で開業するなら是非と誘って頂きました。

相良先生は鹿児島出身でお酒も強く、穏やかな性格で、整形外科医として多くの病院で経験を積まれた素敵な先輩です。笑う

かぐら調剤薬局の薬剤師・西川先生は、見た目はお若いですが、実年齢を聞くとビックリするほど大ベテラン(薬を受け取る際はこそっと年齢を聞いてみて下さいihi)で、薬の説明がすごく丁寧で患者さんからの信頼も厚い方です。

 

話も盛り上がり、遅くまで飲みました。

この日もやはり、飲みすぎました(T_T)

2018.07.01更新

今日は浜松で内科地方会という東海4県(静岡、愛知、岐阜、三重)が所属する内科学会があり参加してきました。

僕は浜松に隣接する磐田市に約5年間住み、磐田市立総合病院に勤務していたので、浜松は非常に親しみのある街です。

駅を出ると、下の写真のように、出生大名家康くんが迎えてくれます。今日も暑かったです。explosion

浜松

 

生涯教育セミナーに参加し、呼吸器内科、循環器内科、腎臓内科、消化器内科のことなど学びました。

学会後は、磐田病院時代にともに消化器内科で勤務した後輩夫婦と飲みに行きました。beer

こちらのご夫婦とは当時よく飲みに行きました。

こちらの二人は出会った頃はただの同僚だったんですが、職場内みんな仲良く、よく飲みにいったのがきっかけで?付き合い、結婚し、家庭をもうけたんですね。o(^▽^)o

本当にいい雰囲気の職場で、この磐田市で過ごした5年間は楽しかったです。笑う